インバスケットでは何が評価されるか

インバスケットはアセスメント・センターの演習の一つであり、管理職としてのマネジメントスキルのうち思考的なスキルについて評価するツールである。

インバスケットは、非常に強いストレスをかける。一つの大きなストレスとはその制限時間である。時間があれば誰でもゆったりとインバスケットを実施することができるが、時間の無い中では、そうもいかない。

インバスケットには色々なものがあるが、根本的には人間がブラックボックスであるという前提で、人にある刺激を与えた時に、どのような反応が返ってくるのかをみることには変りない。

誰が評価するのかというと、訓練と実績を積んだアセッサーが数人でインバスケットの解答用紙を評価することになる。評価するにあたっては、事前にディメンジョンとコンピテンシーが定義され、それに基づいてアセッサーが評点を付けることになる。

インバスケットの一つの方法としては、参加者のインバスケットの回答に基づいて、インタビューを行うという方法がある。それによって、参加者が紙に書いたこと意外にどのように考えているのかを引き出し、評価することができる。

参加者は、インバスケットの最後にディメンジョンに基づいて何人かのアセッサーが評価したフィードバックレポートを渡されることになる。

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