インバスケットへの取り組み方(2)

インバスケットの一類型として、インバスケットとインタビューがセットになっているものである。あなたがインバスケットで書いた指示やメモを元に、アセッサーからの質問に答えるのだ。書き物だけを評価するのはとても難しいが、こうした口頭での問答があることによって、アセッサーがより精度の高い評価を行うことが可能となる。問答の例としては、参加者がどのように権限委譲を行ったのか、優先順位をどういった考えで設定したのかなどである。

一般的に、インバスケットが課長や部長等の選抜試験として使用される場合、20%くらいの参加者が合格となるようだ。この割合は勿論会社によって異なる。多くの企業ではインバスケットだけで評価されることはなく、インバスケットが参考とされる割合は4割位が普通であるようだ。

どちらにせよ、狭き門であることには変りない。不合格となってしまう参加者の何が問題だったのか。有り体に言うと、準備不足ということは間違いない。主に精神的な準備が足りてないのだ。
多くの参加者は案件の量と時間の少なさに茫然自失となってしまい、手も足も出ず制限時間を迎えてしまったのである。
これがペーパーテストだと侮ってはいけない。実際のマネジメントの現場でも同じような傾向がでてしまうのだ。つまり、マネジメント職には昇進させられないということだ。

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