インバスケット攻略(2)

インバスケットで評価されるスキルに関しては、インバスケットが実施される組織で必要とされる人材のコンピテンシーから設定される。例えば、一般的な企業と違い、公共機関のインバスケットの場合は、公共サービスとしての考え方や、予算の厳格なコントロールが必要とされるだろう。

このような、あるべき姿の上で、マネージャーは行動が期待されるのだ。

マネージャーが、問題解決をするにあたっては、自分のチームであったり、部署であったり、他部署との協力が必要である。

従って、マネージャーは、自分のチーム・ビルディングに加えて、他部署との協働できる仕組みを構築する必要がある。そして、組織内では、鍵となる人間が必ずいるため、その人間との関係作りも必要となる。

加えて、マネージャーが管理するのは、人・モノ・金であり、お金については、予算の使い道を計画し、使われ方を監督し、人については、自分のチーム内の構成員のスキルとやる気を把握した上で、彼らの活動をスケジュール化し、そしてチェックとフィードバックする仕組みを作らなくてはならない。

そして、マネージャーは、チーム内の構成員が学び続けることのできる仕組みを構築し、人的資源をより資産とするように支援していかなくてはならない。

上記は割と一般論的なところがあるが、マネージャーとして一般的に必要とされる事項については、インバスケットを攻略するにあたっては、頭に入れておく必要があるだろう。

インバスケット攻略(2)へ続く

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