インバスケット攻略(3)

前回までインバスケット攻略の大前提を記述してきた。次からは、インバスケットの流れについて見ていこう。

インバスケットでは、参加者は、実際の企業をベースとした仮想的な企業のマネージャーとしての役割を与えられる。その企業についての理解を深めるために、企業の沿革や業績、組織図やあなたの職位の説明、参加者がその職位に割当てられた理由というような背景情報が与えられる。

次に、参加者には、案件と呼ばれる複数のシートが渡される。

これは、マネージャーの未決箱(インバスケット)に資料が入っている状況をシュミレートしている。

案件はには、色々なテーマがあり、例えば、クレームやセクハラなどがあるが、一見バラバラに見えても関連している案件もある。

案件のフォーマットとしては、封書であったり、電子メールのコピーであったり、単なるメモであったりする。その送り主は様々であり、部下であったり、上司であったり、お客様であったりする。

参加者は、各案件について、一連の解答用紙の綴りに、関係者に対して指示をしたり、メモをしたりしなくてはならない。

インバスケットは、かなり厳しい制限時間が設けられており、その範囲内で案件を処理しなくてはならない。

参加者は、自分がマネージャーになったつもりで案件を処理する必要があり、理想的には全ての案件を処理することを求められる。

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