なぜ、管理職はリーダーシップについて無知なのか(2)

3.本は全て間違っている

間違っているかもしれないが、だからといって毎年のように新しいリーダーシップのモデルと理論が発表され、以前のものよりもすぐれているといわれる。一過性のリーダーシップといわれるものだ。

4.読書は常に振る舞いを変えるとは限らない

本を1~2冊読むよりもリーダーシップを発達させる方法は沢山ある。勿論、目的や手段を理解するのは良いスタートである。しかし、トレーニング、継続的な練習、フィードバックを何年も続けることが本当に重要である。

5.殆どの管理職はどのように他人と接するのか分からない

我々は、我々の振る舞いが他人に及ぼす影響について非常に無知である。私たちは他人を何気なく評価してしまっているが、同じように他人も我々について評価している。それがリーダーにとって継続的なフィードバックを得る方法を見つけることが必要であるという理由である。

6.沢山の管理職はリーダーシップの他の要因がとても優れていたから昇進した

これはどこの組織でもみられることだが、成功するセールスマンはその行動特性は成功するセールスマネージャーと殆ど正反対であるにも関わらず、トップセールスマンをセールスマネージャーに昇進させている。彼らは新しい役割に対して新しい専門職としてアプローチする代わりに、彼らの成功体験にしたがって、今までやってきたことをし続ける傾向にある。

なぜ、管理職はリーダーシップについて無知なのか(3)へ続く

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