問題解決とは(1)

問題解決というのは、簡単なようでいて難しい。だからこそ、問題解決のセミナーが開催され、そういった本が色々出版されているのだ。
問題解決について、肥満になってしまったという例を用いて考えてみる。まずは、本当に肥満かということだ。若い女性は少し太っただけで、騒ぐば場合があるが、実際それが肥満かと言われればそうではないだろうか。つまり、肥満と認められるためには、BMIという規準だったり、体脂肪量という規準必要となる。肥満のBMIを超えてはじめて肥満であるという問題が定義できるのだ。まず問題が定義できたらどうするのか、解決策を考える必要がある。この場合、ただ単に肥満の場合は運動するという解決策で良いのかというとそうではないだろう。多くの場合は、解決策というのは、自身の経験等から当て推量のように出されてしまう。自分が運動を良くする人であったら、肥満には運動が一番と思ってしまうのだ。この場合は解決策にはならない。運動を良くしている人でも太っている人はいるし、逆に運動を全くしない人でも痩せている人はいるのである。では、どうするのか。それは、肥満の真因を探すことだ。多くの人が真因ではなく、問題現象を問題と捉え、問題現象の裏返しで解決策を考えようとしてしまうが、それでは、効率的な問題解決にならないのは上記で述べた通りだ。

問題解決とは(2)へ続く

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