問題解決とは(2)

さて、真因はどのようにして分かるのだろうか。まずは、肥満であるという事象を「なぜ」という問いで掘り下げていく必要がある。ただ「なぜ」を使うだけではない。そこにはMECE(もれなくダブりなく)という切り口を用いてなぜ、なぜと掘り下げていく必要がある。例えば、肥満であるということを1.遺伝で太っている、2.生活習慣で太っているというように分けることができる。つまり、自分の所為でない場合もあるし、自分の所為で太っているということだ。自分の家族に太っている人が少なければ、2であるといえるだろう。そこでまた「なぜ」ということを考えていく。2をまた分解していくためには、MECEにする必要があるが、単純に、摂取カロリー-消費カロリー=余剰カロリーの蓄積と考えると、2-1.摂取カロリーが多い、2-2.消費カロリーが少ないというように分けることができるだろう。2-1については自分の食生活を振り返ってみると、食品のカロリー表示から大体の1日の摂取カロリーは計算できる。それを、自分の性別と歳の必要摂取カロリーと比べてみて、多いようだと少々食べ過ぎだと言えるだろう。これをより分解していくと、朝食、昼食、夕食、その他というように分けられる。3食のなかで突出してカロリーが多いことがあれば、それが問題だし、その他としておやつや夜食を食べているのであれば、それが問題である。

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