インバスケットとは(1)

インバスケットは分析や情報適応能力、意思決定能力、組織の業務プロセスについての知識を開発するトレーニングの手法である。つまり、参加者の思考的側面をトレーニングするには非常にうってつけな手法だと言える。

インバスケットは、様々な状況で活用できるし、学習の方法としてもとても実践的なものだ。たとえば、アセスメント・センターの中の一演習として、管理職の選抜や従業員の能力開発を目的として活用される。

受講者は事前の解釈や分析をしなくとも、インバスケットを受講するだけで、利益を家に持ち帰ることができる。ただし、インバスケットは、時間もかかるし、非常にストレスもかかるテストである。

インバスケットで学ぶことができると期待できる学習成果は以下の通りである。

  1. 組織的な活動について深い理解を得ることができる。
  2. 多様な機能の役割を横断してその場に応じた意思決定をする経験を積むことができる。
  3. 異なるシュチュエーションで必要とされる多様な管理職としての質を理解することができる。
  4. より大きな責任とより高い管理的立場を遂行することについて参加者をトレーニングすることができる。
  5. 組織の異なる機能と、同様に対人関係のダイナミクス、内部の部署間の均衡状態についての理解を得ることができる。

インバスケットとは(1)へ続く

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